大原孝治は2代目として最適な経営者です

創業者を引き継いで事業を率いることは、大変な作業です。特に創業者が個性的でカリスマ性を持った人物であれば尚更、その苦労は増します。ドン・キホーテホールディングスの2代目代表取締役となった大原孝治はまさに、そのような環境の下にあります。しかし、大原孝治は決して大胆過ぎる戦略によって創業者である安田隆夫の色を消そうと努めるわけでもなく、かといって安田隆夫が敷いたレールの上で単純に同じ事業を進めているわけでもない経営者です。まさに2代目代表取締役として最適な人物をドン・キホーテホールディングスは後継者にすることが出来たと言えるでしょう。

1993年にドン・キホーテに入社した大原孝治は、まず創業店である府中店で売り場担当者として勤務したのち、木更津店、幕張店、市原店と千葉方面の店舗の立ち上げを続けて行っています。そして1995年には早くも取締役に就任し、第二営業本部長に就任しました。

その後しばらくは取締役の実務を続けたものの、2005年にドン・キホーテホールディングスのIT部門を統括する株式会社リアットの代表取締役社長となっています。さらに2009年には株式会社日本商業施設という同じくグループ会社の不動産部門を統括する会社の代表取締役になり、相次いでグループ企業の代表を歴任しました。そして、当初の宣言通りに創業者の安田隆夫が引退を発表すると、同社の代表取締役兼COOとなり2代目を継承することなったのです。

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